悲しい事がひとつ 嬉しい事がひとつ

こんにちは。

久しぶりの投稿です。

 

最近、悲しい事がひとつ 嬉しい事がひとつ ありました。

 

お世話になっていた先生の接骨院が突然なくなりました。

色々とあったのでしょう・・・

たくさん言いたい事はあるのですが・・・

あえて書きません。

お疲れ様でした。

 

 

そして嬉しい事と言うか

良かったなって思う事がひとつ

その接骨院の先生方が行き場の無くなってしまった患者様に

「癒間に行かれるのはどうですか?」とご紹介をしてくれていた事。

そしてその患者様が来院してくれた事。

それがなぜ良かった事なのかと言うと

 

過去の話になりますが

僕がとある治療院を辞めて自分で独立するときの話です。

とても心優しい院長先生に言われました。

「独立するなら君のお店の宣伝をしてあげるからチラシを持ってきなさい」

へ?

違う治療院の宣伝をしてくれるんですか?

それはおかしいでしょ!!そう思ったのですが

院長先生は

「君についている患者様がかわいそうじゃないか!」

「優先するべきは院ではなくて患者様だろ!」

「だから患者様を君の治療院に行かせるからチラシが必要なんだよ!」

そう言われました。

 

普通なら辞めて行くスタッフのお店を宣伝するなんて事はしないだろうし

自分の治療院の患者様をそちらに取られてしまうと思うじゃないですか。

でもその院長先生はどんどん僕の治療院に患者様を送ってきてくれました。

 

「優先するべきは患者様」

 

今でもこの言葉は僕の心の中から離れません。

そしてこれからも・・・・

 

 

そして今回は無くなってしまった接骨院の患者様が行ける場所がなくなって

露頭に迷いそうな所を他の治療院で治療が受けられるようにと

患者様を導いてくれた事が嬉しかったです。

辞めていった先生達も

「優先するべきは患者様」だったんですよ。

 

僕のところに来てくれた患者様は

これからしっかり診させていただきます。

 

ありがとうございました。