腰痛がある人の特徴は・・・

腰が痛いって言うけど・・・・

治療院  癒間です!!

 

男女ともに多い「腰痛」

「腰が痛いんです」って!!皆様そう言います。

 

自分でご自身の背部から腰って観れないですよね。

触れるとは思いますがどれだけ硬くなっているのかは

分かりませんよね。比較するものがないし

 

長い事治療の分野にいると一番多い「腰痛」

 

皆様もどこか治療院とかマッサージ屋さんに行かれた時に

言われませんか?

「腰の筋肉がゴリゴリですよ」

「硬いゴムのようになっています」とか

施術する側の指が入っていきません・・・

なんて言われたことありませんか?

 

腰が硬くなっている方にはよく遭遇しますよ僕も。

しれを良くしていくのが僕の仕事だし

僕は基本的にそれを言いません。

 

施術側は患者様に腰の状態を伝えるのに

「ゴリゴリですよ〜」と言うのでしょうが

そして、患者様も頑張っていますね!と日頃のお疲れな様子を

同情しているんでしょうね!

 

じゃ〜そのゴリゴリな腰をほぐしてあげましょう。

重点的に「腰」を?

では1時間「腰」を徹底的に?

 

まずその「腰痛」の原因は?

どこから腰痛が始まっているの?

 

それをある程度理解できれば

腰だけ1時間2時間ほぐしているだけにはならないと思うんです。

 

その腰痛は結果なんですよね!

体の負担の逃げ場がなくなる事で

最終的に腰に出るんですよ。

それが10年20年と続けば

病的な事になる事もあるでしょうね。

ヘルニアだったりすべり症や脊柱管狭窄症とかね。

 

癒間で僕が行う腰痛治療は

こんな感じに行います。

 

まずは病的な腰の状態ではない事を確認します。

腰痛と言っても病的な状態だと

治療をしても良くならない場合がありますし

結果として悪化させないとは言えないので

今回ブログで書く内容は

あくまでも身体的に疲れた状態で

単なる腰痛という事で書かせていただきます。

 

・腰の痛みは左右でどちらかに限定される

・足にも症状が出ているのか

・腰以外の病気がないか

 

どちらかの腰が痛く足にまで症状が出ている場合

体のアンバランスが大きく出る事での腰痛が多く

足からの施術そして骨盤の緩みを出して

左右差をなくしていく事で腰痛は減る事でしょうね。

 

日本人は「右利き」が多いですよね

そうすると右手と右足を使いたいんですよ。

だから「左に重心」をかけて立っているんです。

だから

左の足・お尻にだるさと痛みが出てそのすぐ上が腰ですから

最終的に腰に出てしまうんです。

なので施術を開始するのは腰よりも足からお尻に重点を置き

僕は治療を始めます。

特にお尻の筋肉は大きくて硬くなりやすいですね。

ご自身のお尻の形が左右で違うなんて思いませんよね。

 

腰痛の人の特徴なのが左右差のある「お尻」なんです。

 

そして僕が特に重点を置いている部位が

「股関節」なんです。

腰痛がある人の特徴その2ですが

 

「股関節」に左右差があります。

 

「腰」じゃん!!

股関節は関係ないんじゃないの?

と思われがちですが

とても関係性は深いと思います。

骨盤の筋肉は足につながり

体幹を支えています。

股関節の左右差が大きく出ている人は

腰も硬く左右差が出ているように感じます。

 

足・お尻・股関節を緩めて行くと

自然と腰の痛みが軽減していくのを感じられると思うんです。

それで初めて「腰」の施術に入ります。

 

癒間で腰の治療を受けた事がある方は

何となく分かるでしょうね!

足を大きく動かされた事があるでしょうからね!

 

痛い部分だけに集中してほぐしてあげようとしても

時間だけがかかり、施術側も指や腕が痛くなるだけです!!(笑)

 

硬くなった腰を早く緩めてあげるには

腰だけではダメなんですよ。

 

腰だけを緩める方法だと

その時はやってもらった感があるし

ある程度血流も良くなるので治ったと感じるでしょうが・・・・

また同じような痛みに悩まされますよ。

 

腰痛の治療法として足やお尻・股関節が重要だという事を

まずは患者様に理解してもらう事が重要です!!

患者様に中には「いいから腰だけやってくれよ!!」などという方も

いるかもしれませんからね!!

 

ちゃんと腰痛に関して説明と同意を得て

納得してもらってから治療をしてあげたいと思います。

 

あなたの腰はどうですか?

 

左右差がある事を自覚していますか?